1. Java版と統合版(Bedrock)を選ぶ
参加する人が使うMinecraftのエディションに合わせてサーバーを選びます。Java版サーバーにはJava版のクライアント、Bedrock Dedicated Server(BDS)には統合版クライアントを接続します。
| 選択肢 | 向いている遊び方 | 確認すること |
|---|---|---|
| Java版 Vanilla | 追加要素を入れず、標準のサバイバルを遊びたい | 参加者もJava版か |
| Java版 Paper | プラグインやJava版・統合版のクロスプレイを検討したい | プラグインが対象のMinecraft版に対応するか |
| 統合版 BDS | 統合版の友達同士で遊びたい | アドオンと参加端末の互換性、UDPポート |
Fabric、Forge、NeoForgeなどのMod環境は、Minecraft本体の版、ローダー、Mod同士の組み合わせをそろえる必要があります。利用するModの配布元にサーバー対応と前提条件が書かれているか先に確認してください。TomoNodeではこれらの経路の実環境での互換性確認を続けています。
クロスプレイの注意:Java版と統合版を一緒に遊ぶ方法の一つは、PaperにGeyserを追加する構成です。必要に応じてFloodgateも使いますが、対応するゲーム版、プラグイン設定、ネットワーク条件に左右されます。すべての端末や更新直後の版で動作する保証ではありません。
2. サーバーを動かすWindows PCを準備する
- ゲームサーバー用の空き容量を確保し、ワールドを置くドライブを決めます。
- ノートPCは電源アダプターを接続し、スリープ中もサーバーを使う場合はWindowsの電源設定を確認します。
- 参加人数、ワールドの規模、描画距離、Modやプラグインに合わせてメモリを割り当てます。負荷はワールドとPC構成で変わるため、推奨値は性能保証ではありません。
- Java版サーバーには対応するJava実行環境が必要です。TomoNodeは必要な版を確認して、同意後にアプリ専用の場所へ用意できます。Windows全体のJava設定を変更する必要はありません。
家の外から接続してもらうときは、ルーターのポート転送、Windowsファイアウォール、回線側の制限を確認します。Java版の標準ポートはTCP 25565です。ポートを変更した場合は、サーバーとルーターの設定を同じ値にそろえてください。BedrockはUDPを使うため、サーバー画面に表示される設定ポートを確認します。
3. TomoNodeでMinecraftサーバーを作る
- TomoNodeを開き、新しいサーバーの作成を選ぶ。ゲームとしてMinecraftを選び、参加する人の版に合うJava版またはBedrockを指定します。
- サーバー種類と保存場所を決める。まず標準構成で試すと、問題が起きたとき原因を見つけやすくなります。
- ワールド、参加人数、メモリ、ポートを確認する。PCの負荷と空き容量に合う控えめな値から始め、後で調整します。
- 利用条件と変更内容を読み、作成を確定する。Java版はEULAを確認し、同意できる場合だけ進みます。配布元の条件やファイルの版も確認してください。
- サーバーを起動し、まず同じPCから接続する。参加できたら、同じ家庭内の別端末からも試します。ローカル接続が通ると、インターネット公開の問題とサーバー起動の問題を切り分けられます。
TomoNodeはWindows上で動くサーバーの作成・管理アプリです。クラウド上の常時稼働サーバーを提供するサービスではありません。自宅PCを使う場合、そのPCと電源、インターネット回線が動作している時間だけ友達が参加できます。
4. 自分や友達の端末から接続する
- 同じPCで、サーバーのローカル接続先を使ってログインできるか試します。
- 家のWi-Fi内の別端末では、サーバーPCのプライベートIPアドレスと設定したポートを使って確認します。
- 家の外から招待するときは、ゲーム用ポートをサーバーPCへ転送し、Windowsファイアウォールでも該当アプリやポートを許可します。
- 接続先には公開IPアドレスとサーバーポートが必要です。自宅回線やルーターが外部からの着信を許可しない場合、通常のポート転送だけでは接続できないことがあります。
管理ポートは公開しない:外部に開ける必要があるのはゲーム参加用のポートだけです。リモートデスクトップ、サーバー管理API、管理画面などを不用意にインターネットへ公開しないでください。TomoNodeのPalworld用REST管理接続はPC内のローカル接続に限定されます。
ルーターの設定に慣れていない場合は、TomoNodeの案内で利用可能な接続方法を確認できます。中継サービスを使う場合は、そのサービスのアカウント、規約、接続条件を読み、画面に表示される認証手順を自分で完了してください。
5. 更新とバックアップを続ける
- 更新前にバックアップを作る。Minecraft本体、ローダー、プラグイン、Modの版をまとめて変える前にワールドを退避します。
- プレイヤーと権限を整理する。知らない人が参加できる公開サーバーにする場合は、許可リストや運営ルールも検討します。
- ログと負荷を確認する。CPUやメモリの使用量、最近のログ、TPSなどを見て、重くなるタイミングやエラーを把握します。
- 停止前に保存を確認する。ゲーム内の保存やサーバーの停止処理が終わったことを確認してから、Windowsを終了します。
外部の公式案内
Java版サーバーの配布、EULA、標準ポートはMinecraft公式のJava Editionサーバー設定ガイドも確認してください。TomoNodeの公開版や対応状況は公式サイトのダウンロード・更新情報に掲載しています。