TomoNode

PALWORLD SERVER GUIDE

WindowsでPalworld専用サーバーを立てる方法

Palworldの専用サーバーを自分のWindows PCで動かすには、ゲーム用ポートを開けるだけでなく、メモリ、回線、Windowsファイアウォール、ワールド保存も確認します。TomoNodeを使う場合の流れと、公開前に知っておきたい条件をまとめました。

更新日:2026年9月26日

1. 自宅PCで動かすか、外部ホスティングを使うか

自宅PCでサーバーを動かすと、手元の環境を自分で設定でき、TomoNodeで状態やバックアップを管理できます。一方で、友達が参加できるのは原則としてPCと回線が稼働している間です。停電、Windows更新、家庭内ネットワークの変更などにも自分で対応します。

常時稼働や回線設定を自分で管理したくない場合は、Palworldのバージョンと遊び方に合った外部ホスティングを比較してください。TomoNodeはクラウドサーバーや24時間稼働のホスティングを提供するサービスではありません。

2. サーバーPCと回線を準備する

Palworld公式サーバーガイドでは、Windows 64-bit対応に加えて、CPU 4コア以上、メモリ16GB、安定運用では32GB以上、UDP 8211番ポート(初期値)、高速なSSDが案内されています。実際の必要量はワールド、参加者数、同時稼働するソフトで変わるため、これは公式の目安として確認し、余裕を持ってください。

  • サーバーの実行ファイルとワールド用に、読み書きの速いストレージと十分な空き容量を確保します。
  • ゲームクライアントも同じPCで使う場合は、サーバー分のメモリとCPU負荷を別に見積もります。
  • PCのスリープを避け、Windowsの再起動や更新を遊ぶ時間の前後に行います。
  • 家の外から接続する予定なら、ルーターにUDPポート転送を設定できるか、回線が外部からの着信を許可するか確認します。

回線によってはポート転送だけでは足りません。プロバイダーのCGNAT、二重ルーター、ファイアウォール設定、固定されていないグローバルIPなどが原因で外部から接続できない場合があります。契約中の回線やルーターの案内を確認してください。

3. TomoNodeでPalworld専用サーバーを作る

TomoNodeはPalworld公式のSteamCMD配布経路を使ってサーバーを準備します。公式ガイドでもSteamクライアントまたはSteamCMDから専用サーバーを取得して起動する方法が案内されています。

  1. TomoNodeを開いてPalworldサーバーの作成を選ぶ。保存先と表示されるダウンロード内容を確認します。
  2. 初期設定と参加人数を確認する。PCの空きメモリやストレージに合う値を選び、初期状態で一度起動して負荷を観察します。
  3. サーバー用UDPポートを確認する。Palworldの初期ポートはUDP 8211です。設定を変更する場合は、アプリ、Windowsファイアウォール、ルーターで同じポート番号を使います。
  4. 作成を確定し、起動状態を確認する。初回ダウンロードや起動には時間がかかることがあります。TomoNodeの状態表示と最近のログを確認します。
  5. まずサーバーPC自身から接続する。成功したら、同じネットワーク内の別端末、最後に家の外の端末の順に試します。

PalworldとTomoNodeのバージョンが合わないとクライアントが参加できないことがあります。ゲーム更新後はサーバー側の更新状況も確認し、更新前にワールドのバックアップを取ってください。

4. 自分と友達の接続を確認する

  1. 最初はサーバーPC内から接続して、サーバーの起動とワールド作成を確かめます。
  2. 同じ家庭内の別端末から、サーバーPCのプライベートIPアドレスとゲーム用ポートで接続します。
  3. 家の外の友達には、グローバルIPアドレスとゲーム用ポートを伝えます。ルーターでは該当UDPポートをサーバーPCに転送し、Windowsファイアウォールも確認します。
  4. 外部から入れない場合は、まずローカル接続が通るか再確認し、その後ポート番号、転送先のPCアドレス、ファイアウォール、回線方式を一つずつ調べます。

ルーターのポート設定ができない環境では、中継サービスが選択肢になる場合があります。TomoNodeに表示される方法を使う場合は、初回認証やアカウント登録など、各サービス側が要求する手順を確認してください。中継サービスでも、すべての回線やゲーム更新での接続を保証するわけではありません。

Palworldの管理APIをインターネットに公開しないでください。TomoNodeからのREST管理接続は同じPC内(127.0.0.1)に限定されます。外部参加用に開けるポートと管理用の接続先を混同しないでください。

5. ワールドを保存し、安全に管理する

  • 更新前にバックアップを作る。Palworldやサーバーファイルを更新する前に、現在のワールドをコピーまたはアプリのバックアップ機能で保護します。
  • 停止時は保存完了を待つ。ゲームの終了やWindowsのシャットダウンを急がず、サーバーがワールドを書き込み終えたことを確認します。TomoNodeはローカルREST APIで保存成功を確認してから停止を要求します。
  • CPU、メモリ、ストレージを観察する。参加者が増えたときに負荷が上がる場合は、設定値を調整するか、サーバー用PCとネットワークの容量を見直します。
  • 許可する人とパスワードを管理する。参加先を限定し、パスワードや管理資格情報を公開ページやチャットの公開チャンネルに貼らないようにします。

Palworld公式資料で確認する

必要スペックとネットワークの説明はPalworld公式サーバー要件、インストールと起動方法は専用サーバーの構築手順を確認してください。公式手順やゲームの更新で条件が変わる場合があります。